7月31日(土)に、アオーレ長岡西棟3階 ながおか市民協働センター協働ルームにて、「ながおか・スミレプロジェクト」の窓口職員を対象にした研修会を開催しました。
自殺総合対策の最前線でご活躍されている青森県立保健大学教授 反町吉秀氏をお招きし、生きづらさを抱える方々への支援や、コロナ渦における生活困窮に対する支援の重要性について学習しました。
講習会終了後は参加者から、長岡の生活困窮者支援の現場からの意見が挙がったほか、子ども食堂などの市民活動・市民活動団体の事例が紹介されるなど、生きづらさを抱える方々を孤立させない・支える地域づくりについて議論が交わされました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、孤立・孤独に悩む女性に寄り添い誠実な相談対応ができるよう、今後もこのような研修会を開催し、窓口対応の質の向上に努めて参ります。